稚内では厳寒期の風物詩、ギンナンソウ漁が最盛期を迎えます。 漁業者たちはウェットスーツに身を包み、浅瀬の岩場に生えたギンナンソウを 一つ一つ摘み取ります。
ギンナンソウはコリコリとした食感が特徴の海草で、みそ汁やサラダに使われます。 イチョウ（銀杏）の葉と形が似ていることからその名がついたとされ、「仏の耳」とも呼ばれます。

■生産者の声 毎年は１月末頃〜3月まで漁が行われ、手摘みで採取されるため漁獲量が非常に少なく、大変希少となっています。獲れたてを急速冷凍しますので、ギンナンソウ本来の美味しさをお楽しみ頂けます。

■お召し上がり方 ※自然解凍後、充分に水洗いをしてください。
〇沸騰したお味噌汁に銀杏草を入れます。数分で磯の香りが食卓をつつみます。
〇さっと湯通しをして、ドレッシング等でシーフードサラダとしてもお召し上りいただけます。